キーくんは今日もかわいいですか?

趣味:映画鑑賞

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 映画を観るのが好きだ。年間に100本くらい観ていて、2014年から鑑賞した映画を記録している。100本も観ていない年もあるが均してったら大体100本くらいだ。

2014年50本 映画初め:忘れえぬ想い 映画終わり:ベイマックス

2015年153本 映画初め:百円の恋 映画終わり:Sex and the City2 

2016年87本 映画初め:ミッドナイト・イン・パリ 映画終わり:フィリップ、きみを愛してる!

2017年127本 映画初め:ドント・ブリーズ 映画終わり:KUBO

2018年154本 映画初め:キングスマン ゴールデン・サークル 映画終わり:グッドモーニングショー

「その年の一番好きだった映画」ではなく、「その年始まっていちばん最初・最後に観た」というだけのものだが書いてみた。(この映画なんだろ?と気になった人用にあらすじがザッとわかるページのリンクを貼ってみました)ここからわかると思うが特にこだわりがない。上映新作を100本観ている訳ではなく、映画館はもちろんだが、Netflixや飛行機、テレビ、DVDなど含めての本数でガチガチの映画オタではない。オタクを称する程詳しくもないし、鋭い視点からの考察も教養もないし、ハリウッドスターのキャリアの詰み方や交友関係も知らない。ただ「おもしろい!」「おもしろくない…」と言うだけだ。

 でも、趣味ってそういうものだよね???というスタンスで、今までのInstagramでポストしていたことをまとめたい。

 今は映画を記録するサービスがたくさんあり、代表的なのはFilmmarks だろう。使っている友人も多いが私はInstagramで人が使わなそうなタグを作ってまとめている。料理やグルメなんかで「#○○の毎日ごはん」的にとってもよく使われている、あれ。あの方法を採用している。
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気分なので一言しか書いていない時もあるが、一応自分の中で決めていることがある。あ〜〜〜大好き!となったら、#hoshi5 とつけていて、www.instagram.com

うお〜好きだ〜〜〜となったら、#hoshi4 のタグをつけている。

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その時のテンションに寄ることが多く、友人に言わせれば「癖が強い映画が多い」そうなので(確かに邦画のラブコメヒット作とか全然観ていない…)、一概におすすめ!とは言いづらいのだが、hoshi4とhoshi5は本当におもしろいよ!とは言えるものばかりだ。

Netflixで観たおすすめの映画は、#Netflixでよかったやつ をつけている。Netflixで迷った時の参考にどうぞ。(配信終了してる場合あり)

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以下どうでもいいような読んで欲しくもあるような話。

 filmmarksで記録する方が簡単でコミュニケーションを取りたい場合はいいのかもしれないが(使ったことないので的外れだったら申し訳ない)、私は #映画好きと繋がりた くはない。画像を一覧しやすいから、というのと、映画のポスターを検索して高画質を検索し直して原題を検索して自分でタグをつけてという面倒くさい過程も含めて好き、という理由からInstagramでやっている。こんなポスターがあったのか〜この国のはかっこいいな〜本国のポスターは随分雰囲気が違うな、お、この映画は日本バージョンのが珍しくいいじゃないか、原題はこういう意味なのか…など知れることがたくさんあって楽しい。日本のポスターダサい問題が嘆かれはじめてから結構経つ。確かに情報過多で、これ…本編に沿ってるって言っていいのか…!?という改変のされ方をしている場合もある。しかしアメリカのポスターもダサいことは多い。最近は私の中で、韓国のデザインセンスが抜群過ぎるだけでは…?という思いが出てきはじめている。詳しい方、ぜひ教えて下さい。日本の映画市場が小さいから客側のコンテクストを読み取る力に頼ったようなしゃれたデザインは出来ないんだよね〜わかりやすくしないと〜という意見や、映画好きの売り上げって数字にしたら大したことないから無視して大衆に寄せちゃうんだよね的記事が出て炎上していた記憶も新しいけど、諸々、マジ?一部の意見ではなく?それが映画業界の共通認識だとしたら、え〜〜なめすぎ〜〜😂😂😂うける〜〜としか言いようがないが……。私も小さいツイッターの世界で見聞きしているだけなので、それは違いまっせという意見がありましたらぜひご教示いただきたいです。

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(『あした死ぬには、』雁須磨子 http://webcomic.ohtabooks.com/ashita/

 

 あと映画チケット大人一般1800円、地味に高い問題。なんでこんなに高いんだ…としょっちゅう映画館へ行く側でも思うことは多い。安く観るなら、レディースデイ、月初めの毎月1日、トーホー系なら毎月14日、カリテ系なら男女共水曜日、契約している携帯電話会社の割引などをチェックすれば1000〜1100円で観ることが出来る。KINEZO系なら夕方割、武蔵野館等はHPで300円引のクーポンが出ているし、前売り券は若干安い。前売り券って今時…と思う方も多いと思うが、映画館へ行く前にもし近くに金券ショップがあればのぞいてみて欲しい。意外と売られていたりするので、それだけで数百円得することある。まあなんだかんだめんどくさくなっちゃって最近はガンガン1800円で観てますけど……。高いよね…でもスクリーンの大きさと鑑賞中の集中力って比例するので、スクリーンで観ていて、これは熱いわ〜〜〜…!!!!と大感激できる映画に出くわせた時の感動ったらないです。スマホでもノートPCでもデスクトップPCのモニターでも家のテレビでも映画を観てますが、画面が小さいとなんか集中しきれない。私だけではないと思う…。大きいスクリーンで観た方がいいかも…とチラとでも思った作品くらいはぜひ映画館に行ってみてください。

 でもNetflixやHuluといった動画配信サービスで済ませるんじゃないと言いたい訳ではない。動画配信サービスの台頭はまじで素晴らしい。おもしろい映画と同じくらいかそれより多くクソな映画は多い。クソっていうか感想が「…??なにこれ?」で終わってしまうような作品。映画に限らずどんな創作物も不出来なものや自分に響かないものの方が圧倒的に多い。その中に大作があり自分のツボや境遇や気分にフィットするものがある。お試し感覚でなんでも観られる映画配信サービスの類いは、そういった世界の広さを知ることが出来るのでやっぱり有意義だと思う。まあオリジナル作品も超おもしろいから入って損なことはひとつもない。(↓は過去のNetflixプレゼンツイート)

 

 

映画って、誰かが勧めていることで「あそうなんだあれおもしろいんだ〜」と試す(鑑賞する)ハードルが下がる最たるものだと思う。ジャケ買い的に、参考にしてくれたらいいな。おすすめ映画記事でもないただ映画について話したかった記事でした。これから、愛はなんだ。を観てくるよ。

GWだし、1本映画を観ようよ。